Wedding & lifestyle producer Yuko Kurosawa

Wedding & lifestyle producer Yuko Kurosawa

ウエディングやパーティー、ライフスタイルプロデューサーとして、多方面で活躍する黒沢祐子さん。

人々のスペシャルな日や何気ない日常に寄り添う中で、自身も日頃から美しいものに触れ、本質的な豊かさや幸せを追求されています。そんな黒沢さんに輝いて見える人の共通点、ご自身が輝くため日頃から意識されていること、また普段のスキンケアやメイクついてもうかがいました。

 

Profile
黒沢祐子 Yuko Kurosawa
ウエディングプランナーやウエディングカウンセラーとしてこれまで950組以上のカップルを担当。幅広い知識や経験、豊かな感性で、テーマ・コンセプトのあるウェディングを提案し、新郎新婦のみならずウェディング業界やファッション業界など、多方面から支持を集めている。現在はパーティーやライフスタイルプロデューサーとしても活動する。
http://yukokurosawa.com/
@yukowedding
__________

 

−お仕事柄、幸せな方や輝いている方に触れる機会の多い黒沢さんですが、そういう方々の共通点はどんなところにあると思いますか?

 

もちろん見た目が美しいとか、身に纏うものが洗練されているとか、そういった魅力もありますが、そこをより突き詰めていくとその人自身の内側にある美しさに辿り着きます。当り前のことなのですが、例えばメイクでいえば、土台であるお肌がキレイだと、それだけで美しく見えるように、日々の暮らしが整っていたり、「自分はこういう人、こう思う」といったぶれない芯をもっていたり、土台がしっかりしている方は内側から溢れる輝きが違うように感じますね。

 

−確かに土台がしっかりしていると大きな自信にもつながりますよね。黒沢さんは土台を整えるため意識されていることはありますか?

 

私が大事にしているのは、自分を愛し心身ともに健康でいること。40歳を過ぎ、特にこのコロナ禍で自分にとって何が幸せなのかをより深く考えるようになり、シンプルに身体が喜ぶこと、心穏やかでいられることに目を向けるようになりました。昨年、東京から鎌倉に住まいを移したのもそれがきっかけです。
東京で暮らしていた頃は、外側からの刺激こそが自分にとって最高のエネルギーと思っていたけれど、心身の浮き沈みが大きかった。周りに期待して、それが思い通りにいかないと傷ついて…。状態がいいときはプラスに働くけれども、感情が揺さぶられて、人に惑わされたり振り回されたりと不安定になることもありました。

でも、自分と一生付き合っていくのは自分しかいないし、自分の原動力や幸せは外ではなく、内に見出すことが大切、そう考えるようになったら、仕事もプライベートもスムーズにいくようになって。今は、会いたい人にしか会わないという選択もするし、うまくいかないことがあっても「まぁ、仕方ないか」と流せるし、失敗しちゃったときも「私らしいな」って反省して、切り替える。自分の良い面はもちろん、ダメな部分も丸ごと認め愛することで、本当に大切にしたいことが明確になり、心身のバランスが取りやすくなりました。外から与えられる刺激ではなく、自らつくり出す心地の良い凪の状態、それこそが私の土台となっています。

 

-自分を愛し心身ともに健康でいるため、具体的に実践されていることはありますか?

 

鎌倉で暮らしはじめてからは、朝はお香を焚いて白湯を飲み、湯船に浸かって軽くストレッチすることからスタート。できるだけ添加物を使わない自然な食事をつくり、夜は気分や体調、月の満ち欠けなどに合わせてバスソルトや精油を選び、キャンドルを灯しながらゆっくりバスタイムを。最近は、お腹の調子を整えたくてはじめたぬか床に、それから自分では朝練と言っているのですがお抹茶を点てるのも生活の一部になっています。

こうして挙げてみると、ルーティンはいろいろあるのですが、大事なのは自分と向き合い、集中する時間をつくること、それを継続することだと思っています。自分と向き合うというと、ヨガマットに座って瞑想するメディテーションも一つですが、自分のために丁寧に料理をすることも、掃除をすることも、植物の世話をすることも同じだと考えていて、どんなことでも毎日淡々と継続することが私にとってのメディテーション。早朝から東京で仕事があるときも、前泊した方が時間的には効率がいいけれど、心身を整えるなら早起きしてでも毎日のルーティンを大切にします。最近は、周りから「何かいい感じに肩の力が抜けたよね」とか「まぁるくなったね」って言われることも多くなって。自分とちゃんと向き合い健やかでいることが、見た目や行動、発する言葉にも出るんだなぁって実感しています。

 

-黒沢さんのツヤ肌もそんな毎日が土台になっているのですね。とはいえスキンケアやメイクのこだわりもあるのでは?ぜひ教えて欲しいです!

いたってシンプルなのですが、クレンジング、保湿、日焼け対策は欠かしません。夜のバスタイムは30分から、ときには映画を観たりラジオを聴いたりしながら1時間半くらい時間を取るのですが、その時間に丁寧にクレンジングをしています。朝も短時間でも湯船に浸かると、汗が出てお肌の洗浄にもなるし保湿されている気がします。あとは美容液をつけて、日焼け止めを塗っておしまい。お肌がキレイなことが一番のメイクだと思っているので、普段のメイクは眉毛を描いてリップをつけるくらいです。その日の気分や洋服、シーンに合わせて目元や頬に色をぽんぽんと入れることもありますが、あくまでもベースを大事にしています。

 

-スキンケアやメイクアイテムは普段どのように選んでいらっしゃいますか?

 

スキンケアに関しては、周りから「これいいよ」っておすすめされたり、いただいたりすることが多いのですが、人によっても合うものが違うから、あれもこれも取り入れるというより、実際に使ってみて今の自分の肌に必要かな?足りないものは何かな?という観点で選ぶようにしています。ちなみに今使っている美容液は40代になって使いはじめたもので、肌が変わった実感もあり、かれこれ4年ほど使い続けています。といっても、お肌は20代、30代…と変化していくものだから、アップデートも必要ですよね。「これを使っていれば大丈夫」ではなく、心や身体を見つめるのと同じように、日々自分のお肌をいたわって、向き合ってあげると、足りないもの、必要なものが見えてくると思います。

 

-GRIDでは「足りないものだけを補い、本来自分が持っているものをより輝かせる」をコンセプトにしており、黒沢さんの考え方にとても共感します。

その点でいうと、ジェントル リフレッシュ ミルククレンジングは、GRIDのコンセプトそのもので大好きです。汚れだけを取り去って、潤いを残しながら洗い上げてくれるので、保湿感が素晴らしくお肌が守られているよう。また香りや柔らかな感触のテクスチャも優しくて、夜のバスタイムに使うと包まれるような感覚になります。メイクアイテムだとスキンヴェールがお気に入り。素肌感を残しながらツヤ感のみを足してくれるのが、私の普段のメイクにぴったりで気が付けばもう4本はリピートしています。ほかにもハイライトチーク、ルージュリップペンシルなど、アイテム数は限られていてもいろいろな使い方ができるのも面白いですよね。ただその通りに使うだけではなく、こう使うと表情が明るくなるかな、とか、ここに付けてもいいかな?と試行錯誤するのは、自分と向き合い認めるプロセスにもなって好きですね。

 

-「自分と向き合い愛することで、自分にとって本当に必要なものが見えてくる」という黒沢さんのお話は、輝くため、そして本質的な豊かさを見つけるためのヒントになります。最後に、こちらを読んでいる方にメッセージをお願いします。

自分を認めて愛するといっても、なかなか行動に移せなかったり、ときにはどうしようもなくマイナスのエネルギーに引っ張られることもあるかもしれません。そんなときにおすすめしたいのが “セルフハグ”です。「よく頑張った、よしよし」って、自分で自分をギュッと抱きしめてあげるんです。不思議と心がするする〜っと緩んで、自分を認めることができ、周りの人や今起きている出来事も全部受け入れて許すことができるはず。いろいろ制限のある日々が続きますが、これならいつでも簡単にできるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

-ありがとうございました!

 

 

取材/文:神野扶由子

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